T.T (Taiga Takahashi)　LOT.702 DENIM TROUSERS [T.T31]

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サイズ28（腰幅36cm 股上31cm 股下84.5cm 腿幅24.5cm 裾幅18cm）
サイズ30（腰幅37cm 股上31cm 股下85.5cm 腿幅26cm 裾幅20cm）
サイズ32（腰幅40cm 股上33cm 股下86cm 腿幅26.5cm 裾幅21cm）
サイズ34（腰幅43cm 股上33cm 股下86cm 腿幅27.5cm 裾幅22cm）
サイズ36（腰幅45.5cm 股上34.5cm 股下86.5cm 腿幅29cm 裾幅23cm）

カラー　RAW INDIGO

素材　　コットン100%


ワイドシルエットのセルビッジジーンズは、T.T.のアイコンである岡山産のオリジナルデニムを採用。
アメリカ産オーガニックコットン100%のオリジナルデニムを、岡山の旧式力織機で織り上げました。

3/1左綾のライトオンスデニムは、シャトル織機とも呼ばれ、現代の織機の10〜20分の1の低速でしか織ることができません。ゆっくりと織り上げることで、綿糸本来のムラ感をそのままに、風合いの良いムラ感を生み出しています。
経糸は、インディゴに硫化染料を混ぜて染め、独特の緑がかった風合いに仕上げました。芯白を残すロープ染色技法を用い、緯糸には経年変化を表現するため、黄みがかったナチュラルカラーに染め上げた特注ネップ糸を使用。この2つの糸を使い分けることで、高橋大河氏独自の深みのある藍色が完成しました。仕上げには縮みを防ぐサンフォライズド加工を施しています。

生地は白いエッジが特徴的なセルビッジデニムを使用し、ベルトの裏側など随所にアクセントを添えています。1940年代には、無骨な鉄ボタンから装飾的なスナップボタンへと、デニムジャケットのディテールが変化しました。当時よく使われていたアールデコ調のボタンやリベットを研究し、オリジナルカラーで再現しました。

シグネチャーのレザーパッチは、奄美大島で泥染めしたものを使用しています。
洗濯後、2〜3%の縮みが発生します。



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タイガ タカハシは日本人デザイナー・高橋大雅によるブランド。
ブランドコンセプトは、「過去の遺物を蘇らせることで、未来の考古物を発掘する」。
10代より、海外のアンティークディーラーや古美術商を通じて70〜100年以上前の服を収集。
その数は数千着以上にもなる。それらのコレクションを通し、考古学の観点から現在もしくは未来にも存在する服を研究する。
2021年秋冬シーズンより、日本での本格的な展開をスタートする。
2022年4月、デザイナーの高橋大雅が逝去。
2023-24年シーズンより、ブランド名を「ティー・ティー(T.T)」に変更。