MARIA RUDMAN

デザイナーのMaria Rudman(マリア ルドマン)はスウェーデン生まれ。

1977年、モデル活動のためパリに移住。
その後、TV番組の司会者などを務め、業界プロデューサーである夫と結婚。娘の誕生を機に、一旦休業する。その後、夫と本を共同執筆したり、スウェーデンのデザイナーAnna Holtbladのエージェント活動を行いながら、ファッション業界で再び活動を始めた。

1966年、南フランスの小さなお店のためにスリーメタルのブレスレットをデザインすると、それが瞬く間に人気を呼び、すぐ売り切れる事態となった。その頃から、スウェーデンのサミ族の伝統工芸の力を借りたデザインを発表し始め、現在に至る。

1000年以上の歴史を持つスウェーデンのサミ族に依頼し、伝統工芸からなるモダンなアクセサリーを展開。トナカイの皮を使用した独特なブレスレットは年を重ねるごとに朽ちた色になるのが美しい。
現在、世界中のトップスターから愛用されている。
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